※「自分はバカだ」
と思っているスイマーにこそ
読んで頂きたいです!
(決して侮辱する記事ではありません!)
スポーツの種類
スポーツは大きく分けて
2種類に分かれます。
①オープンスキル
(外的要因に左右されるもの)
・球技→ボールによって変化する
・格闘技→相手によって変化する
②クローズドスキル
(外的要因に左右されないもの)
・水泳→全てプールで行う
・体操→種目ごとに条件が決められている
次々に状況が変化する
オープンスキルに比べると
状況が固定されている(会場ごとの違いは除く)
クローズドスキルの方が
習得しやすいと言われています。
水泳はクローズドスキルです。
毎回やる内容が決まっていて
変わらないのです!
水泳に頭の良さは関係ない
こんな事を言うと
怒られるかも知れませんが
あえて言います。
水泳は
あまり頭使わなくても
そこそこのレベルまでは
いけるスポーツです。
頭を使わなくても速くなるには
量を泳ぐ事です。
ひたすら泳げば
とりあえずは速くなれます。
「考えないと技術が身につかない!」
と言うお声もあるかと思いますが
技術も頭で理解しているだけでは
身につきません。
結局は量を泳いで体に染み込ませて
初めて習得出来ます。
どんな事をするにしても
「量を泳ぐ」事が絶対条件です。
逆にこれさえ出来ていれば
技術的にどんなに下手でも
ベストは出せます!
バカの1つ覚えは水泳の特権!
↑このことわざをご存知でしょうか?
ネガティブな意味で
用いられる事が多いでしょう。
ですが水泳において
とても大切な事です。
1つの事を徹底的に鍛え上げれば
必ずベストに繋がります。
水泳の練習は
ひたすら同じ事の繰り返しです。
言ってしまえば
S1の種目でひたすら試合に出る事も
「バカの1つ覚え」です。
水泳は
「バカの1つ覚え」が出来る人間が
とても強いスポーツなのです。
バカのすゝめ
自分はバカだ、、、
と思っているそこのあなた、
あなたの様な人にこそ
水泳は向いています!
・将来性
・持続性
・意外性
・度胸
etc…
「バカ」とは可能性の塊です!
自分がバカである事に
誇りを持って下さい!
頭の回転が速いばっかりに
余計な事ばかり考えてしまって
全力が出せないよりも
後先考えずに
全力で飛び込めるスイマーの方が
成長します!
諦めがよぎる事もないので
練習が辛いと思っても
踏ん張れる根性があります!
普通の人では
決して出てこない
斬新な発想が出せます!
土壇場や大舞台でも
「私バカだから!」で
開き直る事が出来ます!
進んでバカを目指して欲しいぐらい
バカは利点に溢れています!
水泳に全力で取り組む
良いバカになって下さい!
水泳バカ!
めちゃくちゃかっこいいです!