※この記事を最後まで読めば
きっと練習が好きになります!
「練習」はするだけの意味も価値もある
水泳に限らず「練習」は絶対に必要です。
「練習をしなければ速くなれない」
みんなが知っているはずなのに
それでも練習が嫌いな人が圧倒的に多いと思います。
その気持ち、痛いほどわかります・・・
私も大の練習嫌いでした。
ですが練習に対して
少しでも前向きになれれば
試合で結果も残しやすくなります!
練習に関するイメージを変えて
少しでも質の高い練習をしましょう!
なぜ練習は嫌なのか
答えは簡単、「辛いから」です。
身体的にも精神的にも
あまりにも辛く感じるからです。
・目先の苦痛から逃れたい!
・目先の快楽娯楽を楽しみたい!
・試合の結果より今、楽に過ごしたい!
この想いが強ければ強いほど
練習から気持ちは遠ざかってしまいます。
ですが思い出してみて下さい!
入水前、あれほど嫌で
「休もう・・・」
「途中で上がろう・・・」
と考えていても
いざプールにさえ入ってしまえば
ほぼ100%最後までやり切っていませんか?
私も練習が始まる前は
「この命に代えてもサボってやる!」
と思っていましたが・・・
入水すれば最後まで真面目に取り組んでいました。
逆に本当にサボってしまった時
謎の罪悪感に襲われ
次の日にコーチや友達に会うのが
気が重くはありませんでしたか?
一回練習をサボると
結果次の練習がもっと嫌になります。
想像の中で練習の嫌なイメージは
どんどん大きくなっていくのです。
練習が大好きになる方法
「大ベストを出している自分」
を想像しながら練習しましょう!
「今の苦痛」よりも
「未来の栄光」の方が魅力的に感じれば
練習の嫌さも薄らいでいきます。
理想の自分をしっかり想像して
その為にやっていると思えば
意識も変わっていきます!
「ライバルに勝ちたい!」
「モテたい!」
「自慢したい!」
「全国に出れば内申有利!」
理想や動機に不純も何もありません。
自分の欲望に正直に認め
まとめて活力にすれば良いです!
練習が始まる前に
練習について考えすぎない事も重要です。
考えれば考えるだけ不安は膨らみ
気分は落ち込んでいきます。
残念ながら
考えても練習内容は変わりません。
考えるだけ無駄です。
練習はまず「目標設定」から
「何の為に練習しているか?」
と言う事を明確にしましょう。
目的や目標も無しに
苦しい事は続けられません!
具体的な目標を決めましょう!
ノートにあなたの目標を書きましょう!
目標は現実味があれば
それだけイメージがしやすいです。
具体的なイメージする為にも
全てのステップをすっ飛ばし、いきなり
「世界新!」
「オリンピック金メダル!」
ではなく・・・
「次の試合で大ベストが出す!」
「表彰台に登る!」
今のあなたに
実現可能なレベルの目標を設定しましょう!
書けましたか?書けたら次に
目標を達成した自分をイメージして下さい!
楽しいイメージを持つ事が出来れば
練習も楽しくなっていきますよ!